犬・猫について

当院は一次診療を中心とした獣医療を行っています。

高度医療が必要とされる症例は、提携病院や大学病院・専門病院と協力して治療と行っております。
その場合につきましてはよくご相談の上になります。

【 診療について 】

一次診療を中心とした獣医療を行っておりますが、入院設備、手術設備、検査機器を備えております。治療や検査などは動物の状態や飼い主様との相談の上、実施するよう心がけております。獣医主導ではなく、動物・飼い主様・獣医が一緒になって治療することが最良と考えております。

【 予 防 】

狂犬病予防接種、混合ワクチン、フィラリア、ノミ、ダニ、寄生虫など各種予防薬を取り揃えております。

【 診療科目 】

外科、内科、皮膚科、臨床病理、眼科、歯科などをご相談させていただきます。
高度医療を必要とする場合については、二次診療を含め話し合っていきましょう。

犬・猫のQ&A

犬・猫に関するよくある質問をまとめました。

子犬を購入したら伝染病のワクチンは?

通常、生後50日~60日(約2ヶ月目)で最初のワクチンを注射します。
その後、生後90日(3ヶ月目)で2回目のワクチンを追加接種します。
詳しくは当院ご相談ください。

狂犬病ワクチンはいつするの??

成犬は毎年1回の接種が義務づけられています。
生後91日齢以上の犬は狂犬病予防法という法律により、接種しなければいけません。
ですが、他の混合ワクチン注射との関係もありますのでいつやるかはご相談させていただき決めさせて頂きます。

フィラリア症の予防は必要ですか?

子犬でも成犬でも、毎年5月~12月末頃までお薬を飲ませてあげて下さい。
地域によっては気温の差があり、蚊が活動する時期も異なっていますが、都内の場合、5月~12月まで毎月1回飲ませてあげる事をおすすめします。
フィラリアという虫は蚊が媒介し、フィラリアの子虫を他の犬へ注入します。その子虫は体の中をしばらく動き回ってから、心臓へたどり着きます。その子虫を1ヶ月間ためておいてフィラリアの薬を飲ませて心臓にたどり着く前に子虫を退治いたします。

子猫を購入したら伝染病のワクチンは?

通常、生後50日~60日(約2ヶ月目)で最初のワクチンを注射します。
その後、生後90日(3ヶ月目)で2回目のワクチンを追加接種します。
詳しくは当院ご相談ください。

猫がトイレに入るのが多いですが大丈夫ですか?

猫が何度もトイレに入っている場合は要注意です。
尿が出ているかどうか確認していただき、オスの猫で尿が全く出ずに、鳴き声をあげていたり、元気がなく嘔吐がある様な場合は、尿路閉塞の可能性がありますので直ぐに受診してください。