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フェレットのふらつき

■2018/06/20 フェレットのふらつき
犬や猫が「ふらつき」で来院した場合、まず神経症を疑います。後肢だけなのか、前肢もか、両側か片側か。眼や頭の動き、よろける方向等から異変の起こっている場所を推測します。勿論フェレットでもそのような事の観察はします。しかしフェレットの場合は神経症よりも低血糖をまず考えます。何かを食べるとそれは肝臓で代謝され、ブドウ糖になります。それは膵臓から分泌される「インスリン」の作用で細胞に取り込まれます。そのインスリンが過剰に分泌されると血液内のブドウ糖が減ります。血液中のブドウ糖の値が低い事を低血糖と呼びます。フェレットは中高令になってくると、膵臓のインスリンを分泌する組織がガンになる場合があります。するとインスリンが過剰に分泌され、血糖値を下げてしまいます。そうなると上手く歩けなくなり、ふらつきが現れます。神経症との鑑別は血糖値を測定すれば解ります。状態が悪く、採血が出来ない時にはブドウ糖の投与をしてみます。それにより症状が改善されれば低血糖であったことが解ります。当然フェレットにも神経症は起こりうるので、「ふらつき」=低血糖ではありませんので観察も必要です。しかし、低血糖の場合は神経症よりも緊急性が高い事が多いので、早めに動物病院を受診しましょう。




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アンジュ動物病院
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